和食展に行ってきました
(2024年01月25日)
こんにちは。尾鍋組の大石です。
本年もよろしくお願いします。
先日、国立科学博物館で開催中の特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」に行ってきました。
https://washoku2023.exhibit.jp/
色々な標本や資料が多数展示されていて面白かったので、特に印象的だったのを紹介します。
こちらは、日本各地のダイコンの展示です。
今の日本の野菜は、ほとんどが外国から持ち込まれたものだそうですが、ダイコンは、弥生時代以前からある日本古来の野菜なのだそうです。
ひげがすごい。もはやマンドラゴラ?
こちらは、卑弥呼の食卓を再現したもの。アワビや鯛があって豪華ですΣ(・□・;)
マグロを正面から。一番大きいのはクロマグロ。
世界各地の寿司の写真。
和食と言えば、「しょうゆ」ですね。白から黒までグラデーションが美しい🌟
ところで、皆さん今年はお雑煮を食べましたか?
こちらは、最後の方に展示されていた全国お雑煮文化圏マップです。
日本各地では、さまざまなお雑煮がありますが、丸餅と角餅の分岐点は関ケ原!!
何かと分け目にされちゃう場所ですね(笑)
松阪は、江戸風角餅(焼き)すまし汁文化圏だそうですが、私はみそ仕立ての方が好きです(/ω\)
この特別展は、2月25日まで開催されていますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
ではまた!!
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