当社は、セメント系の柱状改良工事がメイン事業です。
工務店様からの見積依頼の図面に、設計折り込みでエコジオ工法と記載があり、
エコジオってなんやねん！
と思って、直ぐにインターネットで調べました（笑）
ホームページに載っていた尾鍋社長の著書を購入し読み進めたら、尾鍋社長やエコジオ工法を知りたくなって、施工見学会に申し込みました。
エコジオ工法の開発の苦労話だけではなく、環境や不動産価値への配慮なども聞いてみたいと思った事も、きっかけの一つです。




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セメント系の柱状改良の施工時には、多くの事に注意します。
例えば、セメントミルクを作るプラント車などの設置場所、近隣へのセメント粉塵対策や、セメント混じり残土の処分方法などが代表例になります。
但し、施工現場では多くの配慮が必要にもかかわらず、差別化が出来にくいため、価格勝負になる事が多いのが現状でした。

この大変な柱状改良の労働環境を、改善したいとも考えていました。

新しいエコジオ工法に取り組もうと思って、
施工見学会に参加しました。

実際の施工現場で施工を見せて頂いた
施工代理店ソイルフィールドの辻井社長から
現場の生の声を伺い、
その後、尾鍋社長から、熱い想いを伺い、
エコジオ事業に取り組む決断をしました！

固化するセメント系の柱状改良工事をしてきたので、砕石工法の品質管理はどうなっているのかが不安でした。
施工見学会で丁寧な説明を聞いて、直ぐに納得できました（笑）
施工実績数も毎年増えていることも安心できました。

初めに、補助金を活用して加盟したのですが、申請時の書類の書き方のアドバイスなどを頂けた事は本当に助かりました。

次に、営業、設計、施工研修などの 人が育つ環境 を用意して頂いていた事は、本当に良かったです。

設計研修では、設計したことのないスタッフでも、設計が出来るようになる研修だったので安心しました。

今までの柱状改良とは違い、工務店様に気に入って貰いやすく、固定ファンが出来ました。
リピート率は７０％以上あります。
新規のお客様へは提案しやすい環境になり、しっかりと価値を伝える提案が出来るようになりました。

また、セメント系の改良とは違い、プラント車がないので、その準備工と後片付け工が不要です。
その結果、エコジオ工法では、概ね２時間は短縮できたと考えています。

これからは、労働環境も改善していけると思います！

支持力のアップ、新規盛土への対応など、適用範囲を広げられるようにして欲しいです。

当社は、エコジオ工法をきっかけに、全国展開を視野に活動していきたいと考えています！